matsu's room (仮)

サイクリングとその他雑多な日常に関する個人的メモ

SGX-CA600 ナビゲーション動作の詳細

以前の記事の通り、ルートラボで作成したルートデータをチェックポイント情報付きで読み込ませることで、SGX-CA600のナビゲーション機能がより便利になりました。
が、ルートラボで作成したのとスタート・ゴールが逆転している場合や周回コースを逆走したりした場合、ナビゲーションとして問題なく使えるのか?ということで、確認してみたというお話です。

想定しているケースは、
・誰かが公開しているコースを流用したが、自宅からの位置関係等の都合でスタート地点や回り方が異なる
・適当にコース作成してしまったので、実走時は回り方を変えたい
など。ちなみに、自分は圧倒的に後者が多いです。

先週末のサイクリングの際に実際に試してみて、分かったのは以下です。
・とにかく現在地がコース上にのれば、コースイン判定はしてくれる。たとえ逆走方向に移動していても。
・チェックポイントは、順路にしたがって走行した場合の次の地点が案内されるので、通過済みのチェックポイントが「あと○m」で案内される。
・ただし、チェックポイント付近に行けば、到着は案内される。
・走行ログとしては、コース通りでなかったことによる特段の不都合はなし。

つまり、チェックポイントの到着予告(コース通りに走っていると1km弱あたりから案内される)以外は問題なく機能していました。

ちゃんとしたキューシート付きデータの場合は、事前の案内がない、実走とは右左折の方向が逆になる、などで使い勝手が若干悪くなるかもしれませんが、チェックポイントだけなら個人的にはほぼ問題なし、です。
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センチュリーラン埼玉(ハーフ)

無事完走してきました。(まぁ80kmなので、無事も何も…ですが。)

日時:2019年5月19日(8時36分スタート)
所要時間:3時間23分9秒
実走距離:80.32km

160kmコースと80kmコースと、それぞれ20名弱が参加。
ゴール地点にいた運営の方によると80kmの中では2番目の到着だったとか。結構年齢層高めだったので、皆さんご自分のペースで楽しく走られていたようです。

道中たまたま同じ道を走っていた一般サイクリストの方とか、10km地点くらいから70km地点くらいまで、ほとんど一緒に走られていた方とか、フレンドリーに声をかけていただき、自分も気持ちよく走らせてもらって良かったです。感謝感謝。
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SGX-CA600を少しだけ便利に ~ルート情報(tcx)に任意のキューを追加編~

せっかくナビ付きのサイコンになったので、スマホをマウントすることなく走りたい!
…けど、ルートラボで作ったコースデータをファイル保存してもチェックポイント情報が含まれないため、SGX-CA600に移植してもスタートとゴールしか分からない…
ということで、ルートラボから保存したtcxにキュー地点の情報を手作業追加して、任意の場所に案内を出す方法のメモ。

大雑把には、下記の手順になります。
(1) ルートラボのコース閲覧画面で、tcx形式でファイル保存
(2) tcxファイルに下記のようにキュー情報を追加
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<TrainingCenterDatabase xmlns="http://www.garmin.com/xmlschemas/TrainingCenterDatabase/v2">
<Folders/>
<Courses>
<Course>
<Name>任意のコース名</Name>

    <Trackpoint>
    <Time>2019-05-09T17:53:50Z</Time>
    <Position>
      <LatitudeDegrees>35.94146694444444</LatitudeDegrees>
      <LongitudeDegrees>139.57360194444445</LongitudeDegrees>
    </Position>
    <AltitudeMeters>17.8</AltitudeMeters>
    <DistanceMeters>79404.43091846062</DistanceMeters>
    </Trackpoint>
</Track>
<CoursePoint>
  <Name>キュー地点名</Name>
  <Time>2019-05-09T15:07:45Z</Time>
  <Position>
    <LatitudeDegrees>36.05385472222222</LatitudeDegrees>
    <LongitudeDegrees>139.6569663888889</LongitudeDegrees>
  </Position>
  <PointType>Generic</PointType>
  <Notes>説明文</Notes>
</CoursePoint>


</Course>
</Courses>
</TrainingCenterDatabase>
※ 追記する位置は</Track>と</Course>の間
※ <PointType>は表示アイコンの種別、Generic、Straight、Left、Rightなど(参考)
※ Timeは適当で良いが、PositionはTrackpointに同じ座標がないといけないらしい
(3) 保存してSGX-CA600の所定のフォルダにコピー

これで問題なくキューシート上に登録され、サイコンのキュー案内に表示されました。

CoursePointのPositionをどうするかは、好きな方法で構わないと思いますが、GPX Editorを使うと楽そうです。
(1) ルートラボからコースデータをgpx形式でエクスポートしGPX Editorで開く
(2) トラックを選択した状態でCtrl+P、カーソルが黄色の×に変わるので地点登録したいところで左クリックしWaypoint追加する
(3) 左ペインで(2)で追加したWaypointを右クリック、Propertiesを選択
(4) 緯度経度が分かるので、tcxファイル上で最も近い点を見つけ、緯度経度を取得
うーん、ツール使っても若干面倒くさい…。
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センチュリーラン埼玉(ハーフ)試走&SGX-CA600ファーストインプレッション

5/19(日)に開催される第34回センチュリーラン埼玉のハーフコースにエントリーしているので、サイクリングがてら試走しました(5/11)。
新調したサイコンでの初ライドでもあったので、合わせてメモを残しておきます。

【センチュリーラン埼玉ハーフ】
埼玉陸運支局~下早見(久喜白岡JCT付近)~古代蓮の里~道の駅いちごの里よしみ~埼玉陸運支局と一周する80km(制限時間5時間)のコース。埼玉県のみどころルート100と重複している区間が多く、個人的には「いつか来た懐かしい道」のコース設定。
さいたま・上尾辺りは交通量多めで要注意なものの、全体的には平地を高速に走り抜けられそうな感じでした。
試走時は気温28度以上と暑く、日陰もほとんどなかったため予想以上に喉が乾いたので、当日も天気には気を付けた方が良さそう。

試走記録
区間距離所要時間(実走時間)平均速度
埼玉陸運支局~下早見CP19.6km43:5627.0km/h
下早見CP~古代蓮の里CP22.1km44:4229.9km/h
古代蓮の里CP~道の駅いちごの里よしみCP13.9km33:1125.3km/h
道の駅いちごの里よしみCP~埼玉陸運支局23.8km59:0924.6km/h
合計79.4km3:00:4826.6km/h

だれにだれた後半も、思ったほど落ちてはいなかった。
ちなみに休憩・信号停止込みで所要3時間40分くらいだったので、とりあえずタイムは目標クリア。

【SGX-CA600】
初めてのナビ付きサイコンですが、使い勝手は良好。電池の使用状況は、5時間15分で残量57%(=使用量43%)だったので、使い切るまでだいたい12時間くらい。ほぼ仕様通り。以下感想。

操作感など
  • とにかく、スマホホルダー取り付けるよりコンパクトですっきりなのがいい!悪路でもバタバタ音がしない(笑)
  • 画面が見やすい。
  • ボタン操作なので、画面を凝視しなくても大概の操作は可能。

センサーまわり
  • センサーとの接続は問題なし。スマホアプリではたまにカウントされないことがあったが、そういうトラブルは全くなし。
  • 斜度、温度の値の精度は、イマイチ?斜度はやや反映が遅れている気がする。おそらくGPSでの高度差と移動距離から計算しており、1秒周期のため?温度は、多分せいぜい30度のところ、35度の表示。気温ではなくてサイコン本体の温度?

地図・ナビゲーション
  • 地図は相当シンプルなので、予めコース設定しておいてナビさせる分には問題ないが、ランドマークを探したり、普通の地図のように使うのには向かなさそう。GARNINのように目的地までの経路を自動反映してくれる機能もないので、事前の準備が大事。
  • 立ち寄り地点や道案内必要個所向けにキューシート作っておくと便利。
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Pioneer SGX-CA600

よくよく悩んだ結果、新しいサイコンとしてPioneer SGX-CA600を購入。

対抗馬のGARMIN Edge 820Jと比較して、主要な機能はほぼ同等で、価格とUIのカスタマイズ性とによりSGX-CA600を選択しました。

本日届き、さっそくいじってみて、以下が確認できました。
・ナビゲーションでチェックポイントを入れたい場合、tcxファイルにキューシートとして埋め込めばいけそう(手作業でのtcx編集が必要ですが、、、GUIツールでも作れるといいかも)
・温度も取れる(カタログや仕様表には見当たらなかった)

週末が楽しみです。
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【悲報】さようならサイコン

昨日、ときがわ町方面にヒルクライムをしにいくため、自宅から自走している途中、サイコン(CATEYE STRADA DIGITAL WIRELESS)を紛失。
ちゃんとアタッチメントにはまっていなくて、振動で取れたのかなぁ…。

多分国道254号線の川越市内(小仙波~入間川・越辺川の陸橋)だと思われるものの、範囲が広すぎて探せそうにないので捜索は断念し、新調する方向で検討中。

以前はGARMIN EDGE 820J一択かと思っていたけど、Pioneer SGX-CA600も、パワーメーター導入したくなった時のことを考えるとよさげ。
どうしようかなぁ…。(←悲報のはずがワクワクしている)
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