matsu's room (仮)

サイクリングとその他雑多な日常に関する個人的メモ

SGX-CA600 ナビゲーション動作の詳細

以前の記事の通り、ルートラボで作成したルートデータをチェックポイント情報付きで読み込ませることで、SGX-CA600のナビゲーション機能がより便利になりました。
が、ルートラボで作成したのとスタート・ゴールが逆転している場合や周回コースを逆走したりした場合、ナビゲーションとして問題なく使えるのか?ということで、確認してみたというお話です。

想定しているケースは、
・誰かが公開しているコースを流用したが、自宅からの位置関係等の都合でスタート地点や回り方が異なる
・適当にコース作成してしまったので、実走時は回り方を変えたい
など。ちなみに、自分は圧倒的に後者が多いです。

先週末のサイクリングの際に実際に試してみて、分かったのは以下です。
・とにかく現在地がコース上にのれば、コースイン判定はしてくれる。たとえ逆走方向に移動していても。
・チェックポイントは、順路にしたがって走行した場合の次の地点が案内されるので、通過済みのチェックポイントが「あと○m」で案内される。
・ただし、チェックポイント付近に行けば、到着は案内される。
・走行ログとしては、コース通りでなかったことによる特段の不都合はなし。

つまり、チェックポイントの到着予告(コース通りに走っていると1km弱あたりから案内される)以外は問題なく機能していました。

ちゃんとしたキューシート付きデータの場合は、事前の案内がない、実走とは右左折の方向が逆になる、などで使い勝手が若干悪くなるかもしれませんが、チェックポイントだけなら個人的にはほぼ問題なし、です。
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